子育て中のママさん、パパさん!今日も本当にお疲れ様です!
毎日の子育て、楽しいこともたくさんありますが、
「どうしてうちの子はこんなに育てにくいの?」「他の子と何が違うんだろう?」
なんて悩むこと、ありますよね?
そんなあなたにぜひ読んでほしい一冊がこちら!
木村順さん著の『育てにくい子にはわけがある: 感覚統合が教えてくれたもの』
です!!
タイトルからして「なるほど!」と思わせるこの本、
実際に読んでみると、その期待以上の発見がぎっしり詰まっています!
具体的にどんなところが良かったのか、ご紹介しますね。
1. 感覚統合ってなに?目からウロコの新発見!
まず、この本で紹介される「感覚統合」という概念。
正直、初めて聞く方も多いのではないでしょうか?
私も最初は「感覚統合って何?」と思いました。
でも、この本を読み進めるうちに、
「そうか!これがうちの子の行動の理由だったのか!」
と納得の連続でした。
感覚統合とは、五感や体の感覚から得られる情報を脳が整理し、適切に反応するためのプロセスのこと。
このプロセスがうまくいかないと、子どもは様々な困難を感じるんです。
2. 子どもの行動の謎が解ける!
「なぜうちの子はじっとしていられないの?」「音や光に過敏に反応するのはなぜ?」
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
この本では、そういった「育てにくさ」の原因が感覚統合の問題にあることを詳しく解説しています。
例えば、触覚が過敏な子どもは、服のタグが肌に触れるだけで不快に感じたり、食感のある食べ物を嫌がったりします。
これを知るだけでも、子どもの行動に対する理解が深まり、
「そうだったのね!」と目からウロコが落ちる思いです。
3. 具体的なサポート方法が満載
理論だけでなく、日常生活で実践できる具体的なサポート方法がたくさん!
例えば、
- 感覚統合を促す遊び方:ブランコ遊びや砂遊びなど、子どもの感覚を刺激する遊びが紹介されています。
- 環境の整え方:過度な刺激を避けるための部屋作りや、リラックスできる空間の提案など。
「これならすぐに試せる!」というヒントが満載で、忙しい毎日でも取り入れやすいのが嬉しいポイントです。
4. 親子の絆が深まるアドバイス
子どもの行動を理解することで、叱る回数も減り、自然と笑顔の時間が増えます。
この本を読んでから、私も子どもとの接し方が変わり、
「ママ、一緒に遊ぼう!」と前よりも積極的に話しかけてくれるようになりました(嬉しい!)。
親子のコミュニケーションを深めるためのアドバイスが詰まっています。
5. 専門家ならではの信頼感
著者の木村順さんは、作業療法士として長年子どもの発達支援に携わってきた専門家。
そのため、専門的な知識をわかりやすく解説してくれます。
難しい専門用語も噛み砕いて説明されているので、初めての方でも安心して読み進められます。
また、実際の事例も豊富に紹介されているので、「うちの子だけじゃないんだ」と心強く感じられます。
まとめ:⭐️⭐️⭐️⭐️(星4つ!)
『育てにくい子にはわけがある: 感覚統合が教えてくれたもの』は、
子どもの行動に悩むすべての親におすすめしたい一冊です。
子どもの「なぜ?」を理解することで、親としての接し方も大きく変わります。
具体的なサポート方法が豊富なので、読んだその日から実践できますよ!
子育てに新しい視点をもたらしてくれる、この本。
ぜひ手に取ってみてくださいね。
育てにくい子にはわけがある: 感覚統合が教えてくれたもの (子育てと健康シリーズ 25)